資料を渡しただけで読み込んでいただき、
指示がなくても最初からセンスの良いものが出てきました。
複合用途物件のオフィス利用訴求・倉庫利用訴求におけるBtoBマーケティング。Web広告とLPOで成果を可視化し、社内の数字マインドまで変えたリニューアル・LP制作事例です。 弊社にてコーポレートサイト内オフィスページのリニューアルおよびLP制作をおこなった、東京流通センター(TRC)様にインタビューさせていただきました。 東京流通センター様は、大田区平和島を拠点に、オフィス利用・倉庫利用ができる複合用途物件やオフィス、イベントホールなど多様な賃貸事業を展開されています。 今回のインタビューでは、サイトリニューアル・LP制作に至った経緯や、公開後の成果、弊社(シスコム)の対応に対する評価についてお話を伺いました。
まずは御社について
― ご担当者様
物流倉庫やオフィス、展示場・イベントホールなど、多様な賃貸事業を展開しています。プロパティマネジメント(PM)として、外部倉庫の管理運営も手がけています。
最大の強みは立地です。大田区平和島に拠点を構え、「物流の丸の内」と呼ばれるほどの好立地で、首都高速のインターチェンジや羽田空港に近く、モノを運びやすい点が特長です。都心に近い倉庫・オフィスエリアに位置している点は、倉庫としては珍しい条件だと思います。
また、周辺には飲食店やコンビニ、郵便局なども多く、施設内にコンビニがあるなど、都心立地ならではの利便性も備えています。
ご相談のはじまり
― ご担当者様
コーポレートサイトについては、もともとのサイトが古く、内容も陳腐化していたことがリニューアルのきっかけでした。
LP制作については、これまでWeb広告からの顧客獲得に取り組んでおり、オフィス・倉庫それぞれでLPO(ランディングページ最適化)を進めたいという狙いがありました。オフィスはもともと満床に近い状態だったため当初は注力していませんでしたが、倉庫に加えてオフィスにも力を入れていこうという流れになりました。
4年前は物流分野のみに広告を出稿しており、広告のCV(コンバージョン)状況も把握できていないレベルでした。物流側である程度の効果が出たことを受けて、オフィス向けのLP制作にも踏み切りました。
数字と社内の変化
― ご担当者様
数字面では、問い合わせ数・CV数・成約数のいずれも、1年前比で250%以上を達成できました。オフィスビルについても150%の伸びとなっています(電話CVは集計対象から除外)。
― ご担当者様
課内では数字を可視化できたことで意思決定がしやすくなり、施策の取捨選択がスムーズになりました。効果が不明瞭な施策は実行ベースで判断できるようになり、「効果が分からないものはやめる」「意味のないことはやめましょう」という風潮へと変わりました。看板広告などと比べても、効果が分かりやすくなった点は大きな変化です。
もう一つの変化として、TRCが事務局を務める平和島字度運転協議会の広報の件があります。営業部のCVに向けた施策と、数字を基にした考え方や結果を広報チームに共有し、認知から協議会加入や、協議会に興味のある企業からの問い合わせといったコンバージョンに至るまでの考え方を共有しました。これにより、オフィス誘致以外の分野においても、マインドや考え方を展開することができました。
制作を進める中で
― 山本様
アセットの種別が異なり、リーシングの方針も違う中で、こちらの意図を読み取ってベースを作っていただけたことが良かったです。当初は「最初のベースからまったく違うものになる」とは考えていませんでしたが、資料をお渡ししただけで内容を読み込んでいただき、細かい指示がない状態でも、最初からセンスの良いものを仕上げていただけました。初めてリニューアルをされる方にもおすすめできると感じます。
― 狩野様
こちらはマーケティング専門の部署ではないため、幅広く展開していく形になりますが、お願いする業務領域について「一般論としてはどうなのか」といった点まで広くアドバイスをいただけました。「それ、やっておきます」と付加価値のある対応をしていただき、メールなどの連絡手段でもレスポンスが良かったです。
オフィス倉庫とオフィスは、借り手のニーズも伝えるべき魅力も異なります。既存の資料や競合他社のサイト、賃貸市場の動向を調べ、「それぞれ何を・誰に・どう伝えるか」を整理しました。リーシング方針の違いを踏まえ、お渡し資料から意図を読み取り、物件ごとのベース案に落とし込みました。
制作初期に、貸し出し中のオフィスビルを現地で見学。資料だけでは伝わりにくい施設の雰囲気や周辺環境を把握し、サイトの文章・写真に反映しました。細かい指示がなくても、現地で把握した魅力を初稿に反映できるよう進めました。
コーポレートサイト内のオフィスページをリニューアルし、広告から流入するユーザー向けにLPも2本(オフィス倉庫向け・オフィス向け)制作。お渡しいただいた資料をもとに、こちらから構成案を提示し、制作をスタートしました。コーポレートサイトとLPで役割を分け、物件・ターゲットごとに届け先と訴求がはっきり伝わる構成にしました。
最後にひとこと
― ご担当者様
自社の組織がどのくらいの知識レベルか、どのくらいの工数を消化できるかによって進め方は異なりますが、これから本格的に取り組もうという企業にこそおすすめしたいです。
依頼した領域の外についても「こういう風にした方がいい」「こちらでやっておきます」と踏み込んで対応していただけるため、工数をかけられない企業や、これからWebリテラシーを高めていく段階の企業でも、安心して進められると思います。
プロフィール
大田区平和島を拠点に、物流倉庫やオフィス、展示場・イベントホールなど多様な賃貸事業を展開。プロパティマネジメント(PM)として外部倉庫の管理運営も手がける、首都高速ICや羽田空港に近い好立地の施設群を運営されています。
私たちは東京にオフィスを構えていますが、全国各地からのご相談にもお応えしています。
お見積もり依頼や詳しいご相談をしたいなど、まずはお気軽にご相談ください。
3000サイト以上のホームページ制作経験をもつ私たちが最適なソリューションを提案します。