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2020.10.09お役立ち

5G時代に必須のインタラクティブ動画インタラクティブ動画って何?基礎知識から紹介!

目次

    ネット社会が加速する近年、YouTubeをはじめとする「動画」は、ネット上で最も注目を集めるコンテンツと言っても過言ではありません。2020年3月に日本ではついに5Gを搭載するスマートフォンが発売になるなど、動画を快適に見ることができる環境が整えられつつあるのも、動画文化の普及の要因の一つと言えるでしょう。

    そんな動画はいつしか私たちの生活に入り込み、ビジネスの一つとしても活発的に取り入れられています。そこで今回は、動画マーケティングの最先端を行く「インタラクティブ動画」についてご紹介します。

    インタラクティブ動画とは?

    まず、インタラクティブ動画とは何なのかというところからご説明します。「双方向」・「対話式」という意味合いを持つ、「インタラクティブ」。インタラクティブ動画とは、視聴者が一方的に情報を受け取るのではなく、動画の中でクリックなどのアクションを起こすことによりストーリーが展開していく視聴者参加型の動画のことです。

    YouTubeの動画の最後に、次のおすすめ動画やチャンネル登録を促すボタンを自然と目にしている方も多いのではないでしょうか。それもインタラクティブ動画の手法の一つ。また、そのボタンやサムネイルが売り上げに繋がる商品のページに飛ばせるインタラクティブ広告であれば、インタラクティブ動画マーケティングが可能です。

    インタラクティブ手法

    従来の動画では、一方的に視聴者に情報を流すことしかできませんでした。たくさんの動画が流れるこの世の中では、一つの動画に長時間惹きつけておくことは難しく、途中で他の動画に流れ離脱してしまうこともしばしば。しかし、視聴者参加型のインタラクティブ動画やインタラクティブ広告を使った手法では、視聴者の興味を離しにくく、離脱率を下げることができるでしょう。それでは具体的にどのような種類の手法があるのか、具体的にご紹介していきます。

    動画・ビデオコマース

    ネット上で物を売り買いする「電子商取引」の意味合いを持つEコマース。その次世代を担うのが、動画を取り入れた手法である「動画(ビデオ)コマース」です。販売促進の意味合いはそのままに、動画上で販売サイトへの導入を促す仕掛けを持つ・動画コマース。対象となる商品やサービスによって様々ですが、導入しやすい分野はアパレルや美容関連のECサイトです。

    簡単なもので言えば、モデルさんが商品を身に纏った状態で動画に出演。その商品を動画中にクリックすれば、販売しているECサイトへ繋がるというからくりです。動画を見ている最中に、「この服どこで売ってるんだろう…」そんな視聴者の疑問をも解決してくれる画期的な動画マーケティングと言えます。

    医院での待ち時間を利用する

    苦痛となりがちな医院での待ち時間。雑誌や書籍・飲み物といったように、さまざまな趣向を凝らして待ち時間のストレス軽減に勤められているところも多いことと思います。それではその待ち時間に、インタラクティブ動画を取り入れてみてはいかがでしょうか。

    現在通院中の方の症状に一歩踏み込んだ治療方法の説明を設けたり、初診の方や治療方針を決め兼ねている方への治療方法・意思決定を促す動画を作ってみてはいかがでしょうか。きっと待ち時間の有効活用に繋がることでしょう。

    採用活動

    採用活動とは無縁のコンテンツに思えるかもしれませんが、雇用主として採用する人を見極める重要なツールとして活用することができます。インタラクティブ動画では、視聴者が動画から離脱したタイミングなどを知ることができる仕組みが施されています。したがって、インタラクティブ動画を採用活動の一環に取り入れ、応募者がどれだけ自分の会社に興味を持っているのか・会社概要を見ずに飛ばしていないかなどが一発で分かります。

    会社の不利益となるような採用を免れることができ、コスト削減にも繋がります。また、応募者が会社のことを深掘りしていけるようなコンテンツなどを用意すれば、応募者の知見が深まり、採用の暁には両者共にメリットが生まれることでしょう。

    メリット・デメリット

    さまざまなマーケティング事業・分野で活用できるインタラクティブ動画。メリットはもちろん、中には気を付けなくてはならないポイントも存在します。導入することによって生まれるメリット・デメリットを、以下でご紹介していきます。

    メリット1:強く印象付けられる

    一番のメリットは、強く印象付けられるということです。ただ流し見するだけの受動的な動画では、途中で飽きて離脱される可能性がどうしても懸念されます。しかし、視聴者参加型にし自らがタップや入力といった自発的なアクションを起こすことによって、その動画に対するインパクトは強いものになるでしょう。その結果、動画を最後まで視聴してもらい、商品の購入などにも繋がる確率がアップしますよ。

    メリット2:エンゲージメントの向上

    動画マーケティングの中で、一番の指標となる「エンゲージメント」。商品・サービスの購入や契約に繋げるためのこちらの指標へは、インタラクティブ動画および広告による視聴者(お客様)とのコミュニケーションが鍵となってきます。WEBサイト上の無人接客ツールとも言える画期的なツール・インタラクティブ動画は、従来のWEB広告などよりエンゲージメントを向上させる十分なメリットがあると言えるでしょう。

    メリット3:動画の改善ポイントが分かる

    従来の動画と決定的に違うポイントとして、一方性・双方向性という観点の他に、視聴者が離脱したタイミングが分かるということが挙げられます。一方的に受動するだけの動画では、動画のニーズを総視聴数という観点でしか図ることができませんでした。しかし、インタラクティブ動画では途中でアクションを促すポイントが導入され、そのポイントごとに見ていけば視聴者がいつのタイミングで離脱したかが明確に分かる仕組みになっています。

    このことにより、動画の中で改善すべきポイントが従来の動画よりはるかに分かりやすくなり、より視聴者の興味を惹きつけるインタラクティブ動画の制作に従事しやすいことでしょう。

    デメリット1:動画制作の専門性が高い

    インタラクティブ動画は視聴者の興味を惹きつけやすい反面、制作側の負担は大きくなります。例えば、まだ始めたばかりの分野で知識が十分に無い場合など、選択肢などによる分岐点が多く作れないという壁にもぶつかってしまう可能性が高くなります。

    アクションを起こすことによってその商品・サービスに興味を持ちかけている視聴者に、あいまい・不明瞭な情報を与えることや内容の薄いインタラクティブ動画を与えることは、イメージダウンに繋がるリスクも出てきます。効果的なインタラクティブ動画を製作するためには、その分野をしっかりと熟知すること、または専門家の意見などを積極的に取り入れていくことが大切です。

    デメリット2:入り組んだ構造にしすぎてしまう

    知識を蓄えていざ制作するにあたり懸念されることが、入り組んだ構造にしすぎてしまうということです。特にマーケティングを始動したばかりの段階では、あまりに複雑に動画を作り上げてしまうと視聴者が混乱し興味が分散してしまう恐れもあります。ポイントを簡潔に絞った、シンプルなインタラクティブ動画の作成に努めることがおすすめです。

    デメリット3:通常より制作費用がかかる

    通常の動画では一本で完結するところ、複数の分岐点から展開させていかなくてはならないインタラクティブ動画では、どうしても制作費用が余分にかかってしまいます。しかし、動画が成功すれば収益アップは見込めることでしょう。最初のうちは、かかった制作費用と動画の手ごたえをしっかりと確かめながら進めていくのが無難です。

    動画制作のポイント

    インタラクティブ動画を作成するにあたって、押さえておかなければならないポイントがいくつかあります。まずは、従来の動画と違うポイント「視聴者がクリックできる」に留意しなければなりません。クリックするにあたり、「クリックする箇所が適切か」「タイミングはベストか」「促せているか」「ニーズに沿っているか」などの確認が最も大切です。これに併せ、複数の魅力的なストーリー設計・シナリオ設定も必要となるでしょう。

    まとめ

    今回は、インタラクティブ動画についてご紹介しました。5Gなどの普及が進み、ウェブマーケティング事業の更なる飛躍が期待される近来。制作には専門性の高い知識や費用が必要ですが、それ以上に十分な効果が見込める画期的なツールと言えます。視聴者側の立場に立った、魅力的なインタラクティブ動画の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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